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設計・検証例のご紹介

 

Ex.1 既存コネクタのコストダウン及びシールド効果向上

 

 

 木村電気工業はお客さまの要望に答えるべく、コネクタ開発は下より、構成するUNITの設計、性能向上、シールド手法の提案、測定・検証まで、お手伝いさせていただきます。

 

 

下記に既存エンドランチコネクタのCDおよびシールド効果向上の提案、開発例をご紹介いたします。

 

 

 

 

 ◆ エンドランチタイプSMA KSA-R001B 外観 ◆

 

 ※特許取得済

KSA-R001B

適用用途

 

  • 携帯電話・PHS基地局

  • 無線LANアクセスポイント

  • 無線通信機器

  • 高周波機器

  • 高周波モジュール

  • 無線パワーアンプ

  • 計測機器

  • 高周波・高速伝送特性用

  • RFID(ICタグ、自動認識)

  • 放送機器等他

 

 

 

 

◆ 特長 : 低価格、高性能 ◆

 

------ 広帯域での性能向上を実現 ------

 

 

 

 

・性能比較:vs他社メーカー製コネクタ

 

 

 

コネクタ性能非比較 

 

 

 

 
一般他社コネクタ:価格高価 KMR製 KSA-R001B:高性能、低価格

1. 性能を出すにはプリント板の端面までパターンを形成しての半田付けが必要
2. フランジ部の厚みが不足しているので、シールド対策が困難

1. ネジ止めで高性能、プリント板のコストダウン実現
2. フランジ部の厚みが十分で、シールド対策が容易

ksa-r001b

 

 

 

 

 

 

・シールド対策例

 

 

 

 測定手法:1inch法 @3GHz


SG:3GHz +10dBm SPA:下図設定

 

 

シールド効果比較

 

 

 

・DUT外観

  

 

DUT外観

 

 

 

 

 

1V(黄色):ケースにシールド材塗布+コネクタにシールド布貼りつけ
2V(緑色):ケースにシールド材塗布
3V(青色):ケースにシールドワイヤー(モネル)取付け
4V(紫色):ケースのネジ止めのみによる(シールド材なし)
 

※参考 )データは3GHzだが塗布したシールド材のシールド効果は経年変化(温湿度サイクルにて確認、製品でも確認済み)により20dB劣化(@6GHz)するため、回路間アイソレーションの規格がある場合は注意が必要。

 

 

結果

 

 

 

 

 

 

 

 ・対策例構造

 

 

 
◆導電シールド材塗布

◆シールドワイヤ取り付け

(モネル : 銀の場合効果は向上しますが、使用環境によって電触を起こします)

シールド材塗布

シールドワイヤ

◆コネクタにシールド布貼り付け
シールド布貼り付け